日本代表経験があるDF渡辺剛とMF伊藤敦樹が所属するベルギー1部のヘント。
レギュラーシーズンで6位に入り、上位プレーオフに進出したが、最終戦を残した段階ですでに6位が確定し、来季の欧州コンペティション出場は逃した。
『Het Nieuwsblad』によれば、ヘントはチームを大刷新し、10人以上の選手が退団する可能性があるという。
今季、ドイツ2部カイザースラウテルンにレンタル移籍していた横田大祐も「ヘントでの未来はない」とのこと。
24歳の横田は、SNS上でカイザースラウテルンを去ることを告げており、チームも「Sayonara、Dai!」と惜別のメッセージを送っている。来季はまた新天地を求めることになるようだ。
そして、今季のクラブ年間MVPに選ばれた28歳の渡辺は、大きな収益をもたらせる3人のひとりとして考えられており、ヘントは今夏に売却する見込み。
伊藤については触れられていないが、渡辺と横田を含めて大量放出の可能性があるようだ。