侍ジャパンをWBCで撃破したベネズエラ監督、無給だと明かす 「我々は日本に勝ったから強豪国になったわけではない」

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WBC連覇の夢が絶たれた侍ジャパン。



14日の準々決勝で日本の前に立ちはだかったのはベネズエラだった。



日本は大谷翔平と森下翔太のホームランなどで5点を奪うも、8失点して敗戦。



MLB公式によれば、ベネズエラ代表のオマール・ロペス監督は、試合後にこう話していたそう。



「私は無償だ。チームを率いる報酬はもらっていない。でも、今の我が国はお祝いしている。



本当に嬉しい。街中が盛り上がっているし、みんな飲み明かしている。それだけで自分は世界の誰よりも幸せだ。なぜなら、これが自分にできる唯一のことだから。これが祖国のためにできる唯一のことだから。



これが故郷に持ち帰る唯一のもの。20年後、自分が少なくとも1~2日間は祖国を幸せにできたことを思い出すだろう。

それだけで十分だ。



ベネズエラは常に野球の強豪国だった。我々は常に強豪国だった。日本に勝ったから強豪国になったわけではない。それはありえない。



我々は日本やアメリカと同じように世界的な強豪国だ。我々は皆、野球界において重要な存在。これまで数多くの選手、レジェンド、引退した選手や現役選手がいた。我々は世界的な強豪だと言える」



サッカーが盛んな南米において、ベネズエラは野球大国といえる国。



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今年1月3日にはアメリカがベネズエラに軍事攻撃を仕掛け、ニコラス・マドゥロ大統領を拘束する出来事があったが、49歳のロペス監督は、国に喜びをもたらせたと語っていたようだ。



筆者:井上大輔(編集部)

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