UEFAチャンピオンズリーグ(CL)を制覇したばかりのPSGのスペイン代表MFファビアン・ルイスが、思わぬトラブルに巻き込まれた。
フランスメディア『ル・パリジャン』によると、現地時間今月2日の午前中、スペイン代表MFが住むパリ市内も自宅に、2人の未成年者が強盗に入ろうとしたとして警察が逮捕したそう。
逮捕された未成年者たちは、ルイスの自宅に侵入して貴重品を探すために家の中を荒らしたところ、警察に見つかって現行犯逮捕された。
近年、PSGの選手やその家族が強盗や窃盗未遂に遭う事件が相次いでいる。
エクアドル代表DFウィリアン・パチョ、ブラジル代表DFマルキーニョスの両親、今季から下部組織を過ごした古巣ロサリオ・セントラルへ復帰したアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアなどが被害を受けている。
CL優勝の喜びの直後に起きた今季の事件。スター選手の私生活におけるリスクは、今後も課題として残りそうだ。