日本代表は10日に行われたインドネシアとのW杯アジア最終予選最終戦に6-0で勝利した。

シュート21本を放った日本に対して、インドネシアはシュート0本に終わっている。

『ESPN』によれば、アジア最強チームと対戦したばかりかと問われたインドネシア代表のパトリック・クライファート監督は、こう簡潔に答えたそう。

「驚くべきクオリティの高さだ。トップチーム、トップにいる国の本当のレベルを目の当たりにして、改善の必要性を痛感した。この結果には非常に残念だが、大きな教訓の機会となった。

私にとっては非常に難しいものだったが、日本国民の皆さんにとっては、自国がこのようなプレーができるのを見て、きっと喜ばしかったはずだ」

日本の強さに圧倒されたようだ。

現役時代はオランダ代表のスター選手として活躍した48歳のクライファート監督は、今年1月にインドネシア代表監督に就任してこれが4試合目。キュラソー代表監督時代も含め、6点差で負けるのは初めてだった。

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