日本代表の右サイドで活躍を見せてきた伊東純也。

32歳になったアタッカーは、6日のメキシコ戦では21分プレーし、9日のアメリカ戦にはフル出場した。

所属チームであるベルギー1部のヘンクに戻った伊東は、14日のアンデルレヒト戦に先発出場。

この日も前節に続いて4-2-3-1システムの左サイドで起用されると、81分間プレーした。

ヘンクは前半に退場者を出した相手にシュート18本、ボール保持率70%と押し込むも、1-1の引き分けに終わっている。

『HBVL』は「再び左ウィングでプレー。輝きを見せ、すぐに試合に入ったが、その後は少し調子が落ちた」として、伊東に6点の評価を与えていた。

試合後、ヘンクのトルステン・フィンク監督は「アンデルレヒトは1人少ない状況でプレーしていたので、結果として自分たちの動きがスローになり過ぎた。あれだけ深く下がってくるチーム相手にはよくあること。11人ならもっとスペースがあったかもしれない。満足している点も多くあるが、改善できる点も多くある。我々はもっとやる必要がある」とコメント。

ヘンクは17日にシャルルロワと対戦する。

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