故・鳥山明氏の代表作『ドラゴンボール』は、いまなお世界的に人気を誇っている。サッカー界でもドラゴンボールのファンは多い。
ドイツ・ブンデスリーガのレヴァークーゼンに所属するオランダ代表DFジェレミー・フリンポンもその一人だ。
同選手は昨年3月9日、X上でドラゴンボールの動画とともに、同月1日に亡くなった鳥山明氏を追悼するコメントと、幼いころに同作品を楽しく見ていたことを明かした。
オランダ代表のサイドバックは「あなたは私の子供時代をより楽しくかけがえのないものにしました。鳥山明、安らかに」と投稿。
このポストに対してネットでは「やっぱドラゴンボールとサッカーで繋がるキズナなんだよね」「フリーザ様から名前を取ったのかな」などの反応が寄せられた。
さらに、プレミアリーグ王者のリヴァプールへの移籍が確実視されている同選手へ「遠藤(航)はフリンポンにドラゴンボールのグッズをあげてやれ」「チームメイトにもドラゴンボール好きがいるからな。フリンポンは同じ国の人も多いし溶け込みやすい(フランス代表DFイブラヒマ・コナテの動画とともに投稿)」といったコメントもあった。
ネットの反応通り、大好きな日本のアニメで親交を深めることができれば、新チームに馴染みやすいかもしれない。