浦和レッズも出場するFIFAクラブワールドカップは、賞金総額1500億円という世界的トーナメントだ。
イングランドの名門チェルシーも出場するが、コール・パーマーも注目選手のひとりといえる。
23歳のイングランド代表MFは、1.2億ユーロ(198億円)の市場価値があるスター。
マンチェスター出身の彼はロンドンの雰囲気が合わないと語っており、インタビューにも塩対応が多い。
『Guardian』によれば、休みにはプレイステーションでサッカーゲームをしているという彼は、最後に怒ったのはいつかと聞かれるとこう答えていたそう。
「うーんよく分からないな。たぶん、プレイステーションをプレイしている時かな。
僕はメディアで伝えられているようなロボットじゃない。感情が表に出ないんだ。
もちろん、カメラがないところで友人と話したり、好きなことをしている時は(感情が出る)。
(性格は)父の影響かな。僕と同じのんびり屋だからね。
母からは『もう少し積極的になって、笑顔で元気よく振る舞いなさい』と言われる。
母はそういう感じかもしれないけれど、僕と父はのんびりしすぎなだけさ」
あまり感情が表に出ない性格だそう。
チェルシーはクラブワールドカップでグループDを戦う(浦和はグループE)。