前田大然と旗手怜央が所属するセルティックは、圧倒的強さでスコットランドリーグ4連覇を決めた。

10日のハイバーニアン戦にも3-1で逆転勝利し、旗手は今季10点目となるゴールを決めている。

後半12分、味方のパスを右足のダイレクトシュートで叩き込んだ。

セルティックは36試合で106得点と破壊的得点力を見せつけているが、旗手はMFながら、1月に退団した古橋亨梧と同じ10得点に並んだ(旗手は36試合、古橋は22試合で10得点)。

マンオブザマッチに選出された旗手は「今日はゴールできて嬉しい。パスをくれたアルネ・エンゲルスに感謝する、彼のおかげでゴールできたからね!」と味方のアシストに感謝。

一方、ブレンダン・ロジャーズ監督は「レオはズバ抜けていたし、あのゴールもハイクオリティだった。プレッシングも素晴らしかったし、パスとフィニッシュのクオリティも高い」と称賛していた。

27歳になった旗手は、セリエAのウディネーゼがスカウトを派遣するなどこの夏の引き抜きも噂されている。

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