カルロ・アンチェロッティ新監督が就任したブラジル代表は、26日に新体制下における最初の招集メンバー25人を発表した。
GK
アリソン(リヴァプール/ENG)
ベント(アル・ナスル/KSA)
ウーゴ・ソウザ(コリンチャンス)
DF
アシャレサンドロ(リール/FRA)
ベラウド(PSG/FRA)
マルキーニョス(PSG/FRA)
ヴァンデルソン(モナコ/FRA)
カルロス・アウグスト(インテル/ITA)
ダニーロ(フラメンゴ)
レオ・オルチス(フラメンゴ)
アレックス・サンドロ(フラメンゴ)
ウェズレイ(フラメンゴ)
MF
アンドレアス・ペレイラ(フラム/ENG)
アンドレイ・サントス(ストラスブール/FRA)
ブルーノ・ギマランイス(ニューカッスル/ENG)
カゼミロ(マンチェスター・ユナイテッド/ENG)
エデルソン(アタランタ/ITA)
ジェルソン(フラメンゴ)
FW
アントニ(ベティス/ESP)
エステヴァン(パウメイラス)
ガブリエウ・マルチネッリ(アーセナル/ENG)
マテウス・クーニャ(ウォルヴァーハンプトン/ENG)
ラフィーニャ(バルセロナ/ESP)
リシャルリソン(トッテナム/ENG)
ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー/ESP)
『Globo』によれば、レアル・マドリーFWロドリゴは疲労面を考慮、同じくレアルFWエンドリッキは負傷のために外れたという。
負傷からの復帰を目指している33歳ネイマールも呼ばれなかったが、指揮官はその理由をこう説明していた。
「コンディションがいい選手を選ぶよう努めた。ネイマールは最近怪我をした。彼が非常に重要な選手であり、これからもそうあり続けることは誰もが知っていることだ。
現在、ネイマールのように怪我をして代表に合流できない選手は大勢いる。ロドリゴ、ガブリエウ、ジョエリントン、ミリトンもだ。私が言いたいのは、ブラジルには才能豊かな選手が多くいるということ。
特にネイマールに関しては、我々は彼を頼りにしている。ブラジルも彼を頼りにしている。
彼はW杯に向けて万全の準備を整えるために、ブラジルに戻ってきた。今朝、彼にこのことを説明するために話をしたが、完全に同意してくれた」
2026年W杯に向けた南米予選で4位に甘んじているブラジル。