日本人選手が所属するドイツ1部クラブ、「欧州大会」で着用のユニフォームは“ジオメトリック柄”が大胆
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佐野海舟と川崎颯太が所属するドイツ1部マインツ05とキットサプライヤーのJakoは3日、今シーズンのUEFAカンファレンスリーグ(UECL)に向けた新ユニフォームを発表した。

マインツは昨季のブンデスリーガを6位で終えて同大会出場権を獲得。

UEFA主催大会への出場は、武藤嘉紀ヴィッセル神戸)が所属していた2016-17シーズン以来となる。

Mainz 2025-26 Jako Conference League

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マインツ 2025-26 Jako カンファレンスリーグ ユニフォーム

9シーズンぶりのUEFA主催大会に向けたユニフォームは、ブンデスリーガなどで着用するものとは異なる特別なデザインが登場。三角形と四角形を大胆に組み合せるジオメトリック(幾何学模様)がユニークだ。

エンブレム、襟、袖口をゴールドで彩り、華やかな雰囲気に。久しぶりとなる欧州挑戦への喜びが感じられるデザインとなった。

日本人選手が所属するドイツ1部クラブ、「欧州大会」で着用のユニフォームは“ジオメトリック柄”が大胆
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クラブ側は今作に「カンファレンスリーグ キット」と名付けており、基本的にはUECL専用となる。なお、マインツの欧州カップ戦専用ユニフォーム制作は今回が初めて。

デザインは、クラブが初めてUEFAの大会(UEFAカップ)に出場した2005-06シーズンのユニフォームへのオマージュとのこと。当時と同じように、メーカーロゴ、エンブレム、胸スポンサーロゴをセンターに縦並びで配置している。

日本人選手が所属するドイツ1部クラブ、「欧州大会」で着用のユニフォームは“ジオメトリック柄”が大胆
日本人選手が所属するドイツ1部クラブ、「欧州大会」で着用のユニフォームは“ジオメトリック柄”が大胆

このユニフォームが、その2005-06シーズンのホームキット。各ロゴマークのセンター縦並びが今作と共通する。

マインツはこのシーズン、UEFAが選出するフェアプレー賞的な特別枠でUEFAカップ初出場を果たした。

その当時の監督は、後にドルトムントやリヴァプールで指揮を執り、現在はレッドブルでグローバルサッカー部門の責任者を務めているユルゲン・クロップ氏である。

日本人選手が所属するドイツ1部クラブ、「欧州大会」で着用のユニフォームは“ジオメトリック柄”が大胆
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全36チームで争われるUECL。まずはラウンド16を目指してリーグフェーズで6試合を戦うが、対戦相手の6チームにはイタリアの古豪フィオレンティーナも含まれている。

ユニフォームは、マインツのクラブ公式オンラインストアで販売中。

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