アジアサッカー連盟(AFC)は、25日に今年度の年間アワードにノミネートされた選手や監督らを発表した。

各賞の候補は3名で、日本人選手ら日本関係のノミネートはこのようになった。

AFC女子年間最優秀女子選手候補、高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース)。

AFC年間最優秀インターナショナル男子選手候補、久保建英(レアル・ソシエダ)。

AFC年間最優秀インターナショナル女子選手候補、浜野まいか(チェルシー)、長谷川唯(マンチェスター・シティ)。

AFC年間最優秀若手女子選手候補、松窪真心(ノースカロライナ・カレッジ)。

AFC年間最優秀協会候補(プラチナ部門)、日本サッカー協会

最優秀インターナショナル男子選手候補の残り2人は、イラン代表FWメフディ・タレミ(オリンピアコス)と韓国代表MFイ・ガンイン(PSG)。そのなかで、イ・ガンインはPSGでUEFAチャンピオンズリーグ優勝を達成している。

そして、年間最優秀インターナショナル女子選手候補の残り1人は、オーストラリア女子代表DFステファニー・キャトリー(アーセナル)。なお、浜野はチェルシーの無敗優勝とリーグ6連覇に貢献している。

なお、久保、浜野と長谷川がノミネートされたAFC Asian International Player of the Yearは、アジア外でプレーする選手を対象としたもの。

注目の受賞者は、10月16日にサウジアラビアのリヤドで開催されるAFCアワードで発表される。

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