ポルトガルの名門スポルティングCPでプレーする日本代表MF守田英正。

30歳になった彼は怪我に苦しみながらも、チームのリーグ2連覇に貢献した。

宿敵ベンフィカとの熾烈な優勝争いを制して、タイトルをつかみ取ったのだが、守田のSNS投稿が現地でも話題になっている。

守田は「痛みに耐える者は強い。疑うな、ただ信じろ。俺たちは再び輝く」とポルトガル語で投稿。

添付された画像では、スポルティングのライオン像などが赤いスプレーで落書きされている。

『Record』によれば、ベンフィカとの優勝争いのさなかにスポルティングのライオン像などが赤く塗られる事件が相次いだそう(ベンフィカのチームカラーは赤)。

同紙は「守田、ベンフィカサポーターによる破壊行為をシェアし『我々は再び輝く』と断言。彼はスポルティングゆかりの場所が優勝前後に破壊された様子を捉えた2枚の写真をシェアし、フォロワーを驚かせた。流暢なポルトガル語でキャプションも付けて」と伝えていた。

スポルティングとベンフィカは、25日のタッサデポルトガル(国内カップ)決勝でも激突する。

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