アメリカで開幕を迎えた賞金総額1500億円のFIFAクラブワールドカップ。
日本から参戦の浦和レッズは、17日にアルゼンチン屈指の名門リーベル・プレートと対戦すると1-3で敗れた。
松尾佑介のPKで1点差に詰め寄ったあとはいい流れを作れたが、追加点を奪われて万事休す。
『TyC Sports』によれば、先制点を決めたリーベルFWファクンド・コリディオと38歳のベテラン守護神フランコ・アルマーニは、試合後にこう話していたそう。
「とてもタフな試合になることは分かっていた。相手はかなりインテンシティが高く、守備も非常に堅固で、勝敗は細部にかかっていた。今日は我々が非常に効果的なプレーを見せた。それが勝利の理由だ」
「初戦で勝つことが重要だ。我々が圧倒した。このクラブワールドカップのスタートで勝点3は不可欠だ」
25歳のコリディオは、激しい試合になることを覚悟していたとのこと。
浦和は21日にインテル、25日にモンテレイと対戦する。