今月7日、ブンデスリーガ公式がバイエルン・ミュンヘンFWルロイ・サネの契約延長の可能性について伝えた。
ブンデスリーガ最終節が迫る中、各クラブは選手の契約交渉に動き始めている。
現在29歳のサネは2020年7月に5年契約でバイエルンに移籍し、この契約は今年6月末に満了となる。
2024-25シーズンは現在11ゴール5アシストとキャリアハイを塗り替えているサネは、今後もバイエルンでのキャリアを継続するため新しくエージェントにピニ・ザハヴィ氏を迎えたとされている。
このことについてハイナー会長は「彼がエージェントを切り替えた動機は分からない」とした上で「彼は何度も、ここミュンヘンに留まりたいと言っている」と、サネの契約延長について楽観的な見方を示した。
これに対してドレーゼンCEOは「天気のように物事は変わるものだ」とクラブの10番の新契約についての見方を示した。
なお、バイエルンは今月10日のボルシア・メンヒェングラートバッハ戦後にリーグ優勝セレモニーを行っている。