
日本サッカー協会(JFA)は18日、10月4日(土)より集合しモロッコにて行われるFIFA U-17女子ワールドカップ・モロッコ2025に臨むU-17日本女子代表メンバー21名を発表した。
チームを率いるのは白井貞義監督。
GK:
関口明日香(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18)
熊澤果歩(三菱重工浦和レッズレディースユース)
山内れな(愛媛FCレディースMIKAN)
DF:
宮崎優那(マイナビ仙台レディースユース)
小泉恵奈(AIE国際高)
松岡瑛茉(日テレ・東京ヴェルディメニーナ)
青木夕菜(日テレ・東京ヴェルディメニーナ)
古川心尋(JFAアカデミー福島)
佐藤百音(RB大宮アルディージャWOMEN U18)
根鈴花李(十文字高)
MF:
佐藤愛真(日本航空高)
佐野杏花(JFAアカデミー福島)
佐藤色(十文字高)
飯田雫瑠(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18)
須長穂乃果(日テレ・東京ヴェルディメニーナ)
中村心乃葉(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18)
髙橋佑奈(三菱重工浦和レッズレディースユース)
福島望愛(JFAアカデミー福島)
式田和(日テレ・東京ヴェルディメニーナ)
FW:
大野羽愛(高知学園高知高)
平七海(INAC神戸レオンチーナ)
U-17女子ワールドカップは、今大会より出場チーム数が「16」から「24」へ拡大し、毎年モロッコで開催される。
日本は前回大会、準々決勝でイングランドにPK戦の末敗退。その試合でゴールを決めたMF平川陽菜(三菱重工浦和レッズレディース)などは年齢的に今大会も出場可能だったが、毎年開催に変わったこともあってか招集は見送られている。
注目は、AIE国際高校のDF小泉恵奈。今回のメンバーの中で唯一、男子サッカー部に所属しており、男子のスピードや激しさの中でスキルを磨いてきた172cmの長身レフティだ。
早生まれのため、現在高校3年生の小泉。進路が気になる17歳のプレーには、国内外から熱い視線が注がれるに違いない。
U-17女子ワールドカップは、10月17日(金)に開幕。「リトルなでしこ」とも呼ばれるU-17日本女子代表は、ニュージーランド、ザンビア、パラグアイとグループステージで対戦する。