お笑いコンビ「見取り図」の盛山晋太郎さんがMCを務めるDAZNのバラエティー番組「もりちゃんずコロシアム」の最新エピソード(第6回)に、元北朝鮮代表FW鄭大世が出演した。
鄭大世は「同じストライカーとして嫉妬する選手ランキング」を発表。
3位は元浦和レッズの興梠慎三氏と川崎フロンターレの小林悠。自身が苦手な「オフ・ザ・ボールめっちゃいい動きする」と話し、ペナルティエリアでのポジショニングの上手さを理由に挙げた。
2位は清水エスパルスや川崎フロンターレで活躍した矢島卓郎氏。
「怪我がなかったら間違いなく代表」と話し、特筆すべき特徴は「体が超デカいのにスプリントがめちゃくちゃ速い」「(アーリング・)ハーランドより足速い」と語った。しかし、そのパワーとスピードに身体が付いてこれず「活躍したと思ったら筋肉系の怪我をして休んで」というキャリアを歩んだ。
栄えある1位はヴィッセル神戸の大迫勇也。
「興梠慎三や小林悠が僕にないものを持っている選手だとしたら、大迫は僕が持っているものを持っている。だから日本代表で活躍しているときも、『俺もあれくらいイケるのにな』って思っていました。嫉妬心ですね」と、同じような特徴を持つからこその葛藤を語った。
そして、大迫の特徴として海外でも評価されたポストプレーを挙げた。「ドイツでは日本よりも結果が大事。
先月の「もりちゃんずコロシアム」はJリーガーのDM問題を取り上げてプチ炎上してしまったが、今回はサッカーファンがストレートに楽しめる内容になっていた。