2023年の女子ワールドカップで得点王になった宮澤ひなた。

なでしこジャパンの一員である25歳は、2023年から名門マンチェスター・ユナイテッドでプレーしている。

その宮澤は28日に行われたリヴァプールとのライバル対決で圧巻のゴールを決めた。

前半4分、ペナルティーエリア外から左足のダイレクトシュートを放つと、完璧なコースに飛んだ一撃に相手GKは一歩も動けず。ポストに当たったシュートがゴールネットを揺らした。

『Guardian』は「宮澤の左足シュートは正確かつパワフルで、相手GKはノーチャンスだった」と称賛。リーグ公式YouTubeチャンネルも「宮澤の驚異的な一撃!」と紹介していた。

また、ユナイテッドの公式サイトによれば、マーク・スキナー監督も「ビューティフルゴールだよね?」と讃えていたそう。

リヴァプールの長野風花と清水梨紗も出場した試合は、アウェイのユナイテッドが2-0で勝利している。

昨シーズン3位だったユナイテッドは、今シーズンは開幕4試合で3勝1分と好調で、7連覇を目指す絶対女王チェルシーに勝点差2の2位につけている。

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