かつて世界的守護神としてレアル・マドリーとスペイン代表で一時代を築いたイケル・カシージャス。
2010年にはワールドカップ優勝も果たし、代表戦では通算167試合に出場したレジェンドだ。
44歳になった現在もInstagramのフォロワー数は2000万人を誇るが、謎めいた投稿をした後に削除したことが話題になっている。
「このことについて話そうと思ったことは一度もなかった。
サッカー選手として30年間、このことを話した人はほとんどいなかったが、シェアできるのはいいことだ。これは自分のキャリアの一部であり、そろそろ話す時だと思っている。
この投稿は今の自分がどんなアスリートになっているのかを人々に理解してもらう上で本当に役立つだろう。話すべきではないと言う人もいるだろうが、これは私だけに関わる決断だ」
相当に意味深な投稿だけに、いったい何事かと現地でも話題になっている。
Xのフォロワー数100万人を誇るスペインのサッカー記者フリオ・マルドナードは「イケルが人生のこの段階で行動を起こすとは思わなかった。なんという爆弾だ」と反応。今後、何らかの事実が明かされるのか注目される。