本日28日、アメリカ遠征に臨む9月シリーズのメンバーが発表される日本代表。
6日にメキシコ、9日にアメリカと、来年のワールドカップ開催国との対戦に向けて現状のベストメンバーが招集されるとみられる。
一方、その翌月の10月シリーズ2試合は国内で開催。10日にパラグアイと大阪のパナソニックスタジアム吹田で、そして14日には“王国”ブラジルと東京スタジアム(味の素スタジアム)で対戦する。
「キリンチャレンジカップ2025」として行われる両試合に関して、日本サッカー協会(JFA)は27日、関係者および対戦国用に確保していたチケットの一部が不要になったため、それぞれ8月30日(土)と31日(日)の10:00より追加で販売することになったと発表した。
販売予定券種・枚数は、パラグアイ戦が「カテゴリー1」「カテゴリー6(ゴール裏)南下層アウェイエリア」の計約800枚。ブラジル戦が「カテゴリー1~4」「カテゴリー5(ゴール裏・南上層)」「カテゴリー6(ゴール裏・南下層・南下層アウェイエリア)」の計3,500枚とのこと。
気を付けたいのが販売開始日時で、2試合目のブラジル戦が8月30日(土)10:00から、1試合目のパラグアイ戦が8月31日(日)10:00からそれぞれ発売される。
ブラジル戦のチケットのほうが先に販売されるので欲しい方は注意してほしい。いずれもチケットJFAで、先着順での販売となる。
なお、この試合のチケットは、購入者または入場資格者の氏名・連絡先を確認した上で販売し「チケット不正転売禁止法」の対象となる「特定興行入場券(特定チケット)」。販売価格を超える金額での転売など興行主の同意のないチケットの有償譲渡は固く禁止されている。