2023年に日本代表にデビューした瀬古歩夢。

186cmのセンターバックながら、守備的MFとしてもプレー出来るほどの足元の能力も兼備している。

2022年にセレッソ大阪からスイス1部グラスホッパーへ移籍したが、今年6月末で契約満了になった。

フリーエージェントになった25歳の瀬古は、フランス1部ル・アーヴルへの移籍が決定的とされている。

『Paris Normandie』によれば、スイスサッカーに精通するティム・ギルマン氏は、瀬古についてこう評価しているそう。

「信頼性が高く、多才でアグレッシブなディフェンダー。完成された選手だが、それ以外に目立った強みはない」

飛び抜けたものはないものの、選手として完成されており、フランスでも成功できると信じているとのこと。

ル・アーヴルは1894年創設と歴史があり、好選手を輩出してきたクラブでもある。

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