鎌田大地が所属するクリスタル・パレスは、8月31日に行われたプレミアリーグ第3節アストン・ヴィラ戦に3-0で勝利した。

先発した鎌田は、前半20分に相手GKに倒されてPKを獲得。

それをFWジャン=フィリップ・マテタが決めて先制点となった。

鎌田は後半41分までプレー。前半13分には鎌田にタックルを見舞った相手DFマッティ・カッシュにイエローカードが提示されるシーンもあった。

『Sky Sports』で解説した元イングランド代表MFリー・ヘンドリーは、PK獲得のシーンについて「接触の程度は分からないが、鎌田が巧みにGKをかわした」とコメント。

カッシュのタックルは、VARで退場に値するか確認されるほどだったが、ヘンドリーは「本当に無謀。鎌田はそれを感じた。あれはまったく無謀なチャレンジだった。もう少し高く蹴っていたら、早々に退場になっていただろう」と苦言を呈していた。

鎌田は怪我明けだったために、先月28日に発表された日本代表メンバーには含まれなかったが、日本サッカー協会は1日に追加招集すると発表している。

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