浦和レッズも参加していたFIFAクラブワールドカップ。

賞金総額1500億円の世界的トーナメントは、13日にPSG対チェルシーの決勝戦が行われる。

UEFAチャンピオンズリーグを初制覇したばかりのPSGは、現欧州王者。

元リヴァプールDFジェイミー・キャラガーも「PSGを観るのは、ジョゼップ・グアルディオラ監督時代のバルセロナを観ているようなもの」と称賛するなど、世界最高のチームとの呼び声も高い。

そのPSGにスペイン人のルイス・エンリケ監督は守備の意識を植え付けた。

フランス代表FWウスマヌ・デンベレは、「彼のような監督なら、守備をサボればベンチ行きになり、誰かにポジションを奪われることになる」と話している。

そのPSGのキックオフシーンをDAZNがまとめており、海外で話題になっている。

マイボールで始めるのではなく、一気に敵陣深くのタッチラインにロングボールを蹴り込む!

高い位置から相手を押し込む意図がうかがえるが、「ラグビーみたい」と海外では話題になっている。

編集部おすすめ