
いよいよ開幕が迫ってきたパリオリンピック。
前回大会の東京五輪ではブラジルが連覇を果たしたが、今大会は南米予選で敗退しており、新たな覇権争いが展開される。
ここでは、『Transfermarkt』による市場価値が最も高いパリ五輪出場選手5人を調べてみた。
4位 カステロ・ルケバ
国籍:フランス
所属:RBライプツィヒ
年齢:21歳
今大会の背番号:2
ポジション:DF
市場価値:4000万ユーロ(68.5億円)
4位 アレックス・バエナ

国籍:スペイン
所属:ビジャレアル
年齢:23歳
背番号:10番
ポジション:MF
市場価値:4000万ユーロ(68.5億円)
3位 マイケル・オリーセ

国籍:フランス
所属:バイエルン
年齢:22歳
背番号:7
ポジション:FW
市場価値:5500万ユーロ(94.3億円)
2位 アシュラフ・ハキミ

国籍:モロッコ
所属:PSG
年齢:25歳(OA)
背番号:2
ポジション:DF
市場価値:6000万ユーロ(102.9億円)
1位 フリアン・アルバレス

国籍:アルゼンチン
所属:マンチェスター・シティ
年齢:24歳(OA)
背番号:9
ポジション:FW
市場価値:9000万ユーロ(154.3億円)
1位はオーバーエイジ枠で参戦するアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレス。コパ・アメリカにも出場していたばかりの彼は今夏のシティからの移籍が噂されている。
そして、オーバーエイジ選手を除いた場合に1位になるのは、クリスタル・パレスからバイエルンに移籍したばかりのオリーセ。
先日行われたU-23日本代表戦でも得意の左足から見事なゴールを奪っている(動画1分50秒から)。
開催国フランスのなかで活躍が期待されるひとりだ。
なお、日本は24日の五輪初戦でパラグアイと対戦する。