
大谷翔平が2023年から契約していることで知られるNew Balance。
アメリカが誇るスポーツブランドの一つは、サッカー界への本格進出から今年で10年を迎え、“N”のブランドロゴもすっかり見慣れた印象だ。
そこで、New Balanceと現在契約しているサッカーのスター「最強の5人」を紹介する。
ブカヨ・サカ
イングランド代表/アーセナル所属
まずはアーセナルのエースウィンガー、ブカヨ・サカ。イングランド代表でも活躍する23歳だ。
今季は12月から右ハムストリングの負傷で長期離脱しているが、ミケル・アルテタ監督によれば4月に復帰できる可能性があるとのこと。
復帰の際には、スピードを追求した「フューロン」シリーズの最新モデル『フューロン v8』を履いて登場することになりそうだ。
ラヒーム・スターリング

イングランド代表/アーセナル所属
今季、エンツォ・マレスカ監督が就任したチェルシーで戦力外となり、アーセナルへ電撃ローンされたラヒーム・スターリング。
マンチェスター・シティ時代には多くのタイトルを獲得した彼であるが、年齢的にはまだ30歳。バックアッパーに甘んじている現状は悔しいところだろう。
そんな彼の相棒『テケラ v4+』は、フィット性とボールコントロール性を重視したモデルだ。
エベレチ・エゼ

イングランド代表/クリスタル・パレス所属
サカよりも早く『フューロン v8』へ移行したのが同じくイングランド代表のエベレチ・エゼ。鎌田大地のチームメイトとしてもお馴染みになったクリスタル・パレスの10番だ。
序盤戦は怪我もあり振るわなかったが、チームの復調とともに輝きを取り戻しつつある。
27歳を迎える今年の夏こそは争奪戦必至とみられており、パレス残留を含め今後の動向が大いに注目される。
サディオ・マネ

セネガル代表/アル・ナスル所属
New Balanceの「フューロン」シリーズと言えば、サディオ・マネの名前が思い浮かべる人もいるはず。
32歳のセネガル代表FWは長くこのスパイクの広告塔を務め、シグネチャーモデルが登場したこともあった。
現在、クリスティアーノ・ロナウドとともにアル・ナスルでプレーする彼は、4月に行われるACLE準々決勝で横浜F・マリノスの前に立ちはだかる。
エンドリッキ

ブラジル代表/レアル・マドリー所属
最後は、ブラジル代表の超新星エンドリッキ。2023年12月に彼がNew Balanceと契約した際は大きな話題を呼んだ。
15歳でプロデビューを飾り、18歳となった今季レアル・マドリーへ加入。キリアン・エムバペやヴィニシウス・ジュニオールの陰に隠れているが、いつか彼の時代が来るはずだ。
スパイクはスターリングと同じ『テケラ v4+』を着用している。
他にはハーヴィー・エリオット(リヴァプール)やティモシー・ウェア(ユヴェントス)、ジェレミー・フリンポング(レヴァークーゼン)、ハメス・ロドリゲス(クラブ・レオン)などが現在New Balanceと契約している。