2026年W杯予選を世界最速で突破した日本代表は、日本時間7日にメキシコ、10日にアメリカとの親善試合を行う。

そうしたなか、W杯共催国のひとつであるアメリカは7日に行われた韓国との親善試合に0-2で敗れた。

アメリカはボール保持率(53%対46%)もシュート数(17本対5本)でも上回ったものの、無念の敗戦。

『GiveMeSport』によれば、アメリカ代表を率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督は試合後にこう述べていたそう。

「日本戦にはポジティブに臨む必要がある。我々はとてもいいチームと対戦する、プレーすると決めたんだ。

W杯に出ないチームとは対戦したくない。ハイレベルで戦いたい。結果にリスクはあるが、成長して学びたい」

アメリカは強豪相手に結果を残せておらず、同紙は「火曜には日本戦が控えるなど今週も楽ではない。(アメリカ代表が)W杯前に正しい方向へ進む機会はますます少なくなっている」と不安視している。

日本とアメリカは、現地時間9日にオハイオ州コロンバスで対戦する。

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