日本から浦和レッズも参戦するFIFAクラブワールドカップが14日にアメリカで開幕を迎える。
賞金総額1500億円という世界規模のトーナメントだが、選手を酷使するような日程・スケジュール面が批判を浴びている。
『Planeta do Futebol』によれば、FIFAは今大会である試みを行う見込みだそう。
スタジアムでの選手紹介をNBAスタイルで行うというもの。選手がピッチに入場する際、スタジアムアナウンサーがひとりずつ名前をアナウンスするという形だ。実際にテストを行う様子もSNSには投稿されている。
ただ、サッカーはバスケットボールと比べて、プレーする選手の人数が多いだけに、どうなるか。「スポーツのアメリカ化は最悪」と反応する海外のファンもいる。
浦和は17日にリーベルとのグループステージ初戦を戦う。また、川村拓夢と北野颯太が所属するレッドブル・ザルツブルクは18日に同じくグループステージ初戦のパチューカ戦を戦う。