世界最速で2026年W杯予選を突破した日本代表は、7月に韓国で開催されるE-1(東アジア選手権)を戦う。
FIFAのインターナショナルマッチウィークではないため、Jリーグでプレーする選手を主体とした編成になる。
そうしたなか、韓国の『Xportsnews』は、「3軍で韓国に勝つ日本代表の型破りな人選!」という話題を伝えていた。
「世界最速で2026年W杯出場権を獲得し、勢いに乗る日本代表は、E-1でも自信に満ちたパフォーマンスを見せると期待されている。
ホン・ミョンボ監督率いる韓国代表は、韓国Kリーグと日本のJリーグでプレーする精鋭メンバーを招集する一方、日本は選手の疲労のため、自国選手の一部を除外するとみられている。
日本メディアは『森保監督が、E-1に浦和の選手を招集しないと発表した』と報じている。
森保一監督は、アメリカでのFIFAクラブワールドカップで消耗している浦和レッズの選手たちを招集しないことを既に決定。浦和は2得点・9失点で全敗し、グループステージ敗退という衝撃的な不振に陥った。
これは蔚山HDの主力3選手を選出した韓国とは別の動きだ(韓国の蔚山もクラブワールドカップに出場)。
日本は世界で数え切れないほど多くの選手がプレーしており、ヨーロッパには100人近い選手がいると言われるほどだ。しかし、E-1には彼らのうち誰も参加できないだろう。
さらに、浦和レッズの主力選手ら国内選手もメンバー外となる。日本はE-1連覇、そして韓国は通算3度目の優勝を目指している。しかし、彼らは韓国と対戦するために、ほぼ3軍のようなチームを編成する」
勝手に3軍扱いしているが、E-1の日本代表メンバーはまだ発表されていない(7月3日に発表予定)。
一方、韓国はすでに招集メンバーを発表しており、Jリーグから3人、蔚山からも3人が選ばれている。
日本は7月8日にホンコン・チャイナ、12日に中国、15日に地元韓国と対戦する。