ドイツが誇る強豪バイエルン・ミュンヘンでプレーする谷川萌々子。
なでしこジャパンの一員でもある20歳の大器が、11日のヴォルフスブルク戦でゴールを決めた。
後半12分、相手が処理できなかったクロスをダイレクトで押し込み、勝ち越しゴールを奪取!
谷川は後半20分までプレーし、チームも3-1の勝利を収めている。
2位ヴォルフスブルクを下した首位バイエルンはこれで開幕6試合で5勝1分といまだ無敗。
両チームは、近年の女子ブンデスリーガで熾烈な優勝争いを続けているライバルだ。2012–13シーズン以降に優勝しているのは、バイエルンとヴォルフスブルクの2チームしかない。
そのバイエルンだが、8日に行われたUEFA女子チャンピオンズリーグでは世界的強豪バルセロナに1-7の惨敗を喫した。
それだけに『FeverPitch』は「バイエルン、名誉挽回。CLでバルサに1-7で敗れていたが、この試合では全く異なる表情を見せ、谷川らのゴールで、当然といえる勝利を収めた」と伝えていた。