かつて世界的強豪バルセロナなどで活躍した元フランス代表DFエリック・アビダル。
バルサでは2度のUEFAチャンピオンズリーグ優勝を成し遂げると、引退後はスポーツディレクターも務めた。
そうしたなか、46歳になったアビダルは、公式声明としてこのようなメッセージをSNSに投稿した。
「あってはならない噂がある。私は家族と一緒にいるし、何も問題ない。リスペクトすることが大切だ。
はっきりさせたい。僕は問題ない、生きているし、健康だ。サポートをありがとう。本当に大切なことに集中しよう」
また、妻アイエさんも「フェイクニュース。エリックは死んでいません。このような根拠のないナンセンスの裏には、家族や子供たちがいるのよ」というメッセージとともに夫の様子をSNSに投稿している。
アビダルは選手時代の2011年に肝臓腫瘍の摘出手術を受けた。翌年に再発すると、肝臓移植手術を受けたのちに復帰した経緯がある。
その彼について肝移植の合併症で亡くなったという誤報が一部で流れており、本人がそれを否定した形だ。