2026年W杯予選を世界最速で突破した日本代表。
今月にはW杯開催国であるアメリカに遠征して、メキシコ、アメリカとの連戦を戦う。
そうしたなか、日本サッカー協会はYouTubeチャンネルで恒例のTeam Camを公開。
森保一監督や代表選手たちが現地アメリカ在住の日本人の子供達と交流するシーンもあった。
長く海外でプレーしているキャプテンの遠藤航は「海外で生活するのは大変なこともあると思いますけど、是非海外生活を楽しんで、みんな夢に向かって頑張ってください」との言葉を送っている。
また、森保監督は、交流が終わった後に選手たちにこう語りかけていた。
「各大陸とか、各国に行って、これだけ在留の日本人の方々と交流を図れるのも、グローバルスポーツのサッカーだからこそできると思う。
みんなができること、みんなが夢や希望を与えてくれると、日常の活力にみなさんにしてもらえると思うので、こうやって交流してもらって、みんな笑顔で接してくれるのは本当にありがたい。これからもこういう活動をしていきながら、でも、大切なところは、ピッチ上で勝って喜んで、いいプレーを見てもらって、また喜んでもらうのが大切だと思う」
サッカーを通じた海外在留邦人とのつながりに思いを寄せていたようだ。
なお、日本代表は10月と11月にも試合を行うが、その4試合は日本国内(大阪、東京、愛知)で開催される。