日本代表が世界最速で予選突破を決めた2026年W杯。

ブラジルは10日に行われたパラグアイとの南米予選に1-0で勝利し、W杯出場を決めた。

今予選で苦しんだセレソンは、カルロ・アンチェロッティ監督の招聘に踏み切ったが、2試合を残して予選突破が確定。

これで1930年の第1回大会以降全大会出場という世界唯一となる記録の継続も決まった。

コンディション不良で不在のネイマールに代わって伝統の10番を背負ったヴィニシウス・ジュニオールは「ホームでファンの前で勝利し、W杯出場権を獲得する必要があったし、それが目標だった。最高の試合ではなかったけれど、予選で重要なのは勝ち抜いて、W杯に向けて万全の準備をすることさ」と語っていた。

なお、日本代表とブラジルは今年10月に日本で親善試合を行う可能性があるとされている。

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