日本から浦和レッズが参戦するFIFAクラブワールドカップ。
賞金総額1500億円の世界的トーナメントがアメリカで開幕を迎えた。
同大会には韓国のKリーグから蔚山HDも出場する。
『YNA』によれば、2023年から蔚山でプレーしてきたスウェーデン人FWグスタフ・ルドヴィグソンは、「Kリーグを侮ってはいけない」と宣言していたそう。
「スウェーデンからKリーグに来た選手たちと話すと、誰もが『ヨーロッパより楽だと思っていたが違った』と言う。
練習のインテンシティは本当に高い。スウェーデンリーグには弱点を持つ選手が多いが、Kリーグでは誰もが強く、速く、ボール扱いが上手い。
(韓国での2年ではパフォーマンス面で)多くの要求が課された。そのおかげでパフォーマンスの様々な側面を伸ばすことができた。(戦術などを)学ぶいい時間だった。
韓国のサッカーを世界に披露し、世界チームと対戦できることは本当に興奮している」
31歳のルドヴィグソンはスウェーデン代表招集歴はあるが、試合出場はない。
なお、浦和にも30歳のスウェーデン代表MFサミュエル・グスタフソンが所属している。
グループFの蔚山は、マメロディ・サンダウンズ(南アフリカ)、ドルトムント、フルミネンセと対戦する。