プレミアリーグでシーズン10ゴールを達成したブライトンの三笘薫。

ただ、8位に終わったチームは来季の欧州コンペティション出場を逃しており、28歳のウィンガーは、今夏の移籍が噂されている。

『The Athletic』によれば、プレミアリーグ王者のリヴァプールは、コロンビア代表FWルイス・ディアスが退団した場合に三笘の獲得を検討しているという。

三笘と同じ28歳のディアスは、ポジションも同じく左ウィング。リヴァプールとの契約は2027年まであるとされているが、バルセロナへの移籍も浮上している。

ただ、現時点ではディアスの状況に大きな進展はなく、リヴァプール側も適正なオファーがなければ売却はありえないという強硬な姿勢を崩していないとか。

三笘はサウジアラビアからの爆買いオファーは断ったとされているが、同紙は「彼の魔法のようなプレーを堪能することに慣れた(ブライトン)サポーターにとって、夏の移籍市場は不安な時期になりそうだ」とも伝えている。

日本代表のキャプテンである遠藤航も所属するリヴァプールは今夏のプレシーズンツアーで来日する。三笘が世界的強豪の一員として凱旋することになれば、大きな注目を浴びそうだが、果たして。

編集部おすすめ