かつて日本代表の主軸として活躍した本田圭佑。日本人史上初のワールドカップ3大会連続ゴールという偉業も成し遂げた。
今月13日で39歳を迎えた本田は、日本テレビ系列の『Going!』に出演。元プロ野球選手の高橋由伸さんから指導を受けて、ホームランに挑戦する企画を行った(軟式で)。
サッカー選手として代表にまで上り詰めた本田だが、少年時代は野球もやっていたと明かしている。
「小学校の時にちょっとやっていたので、ただ、ホームランバッターではなかったです。
僕、左利きなので、割と小学校の時は内野安打(が多かった)。
どちらかと言ったら、イチローさん(のようなタイプ)、左利きのアドバンテージを使って。小学校レベルではそれで活躍していました」
左打ちの本田は、内野安打を稼ぐタイプだったとか。
同じ左打ちの高橋さんから指導を受けた本田だが、サッカーとは違って自信はないと珍しく弱気に。
打球の角度がなかなか上がらず、「なんやねん!」と思わず漏らすシーンもあったが、さすがは持っている男。
13球目で推定飛距離100メートルのホームランを見事に打ち込むと、「サッカーで点とる以上に嬉しかった」と歓喜していた。