「VARをビジョンに映す」選手に与えた心理的影響は? ハンドの鈴木大輔、PK外したタリクの本音

「僕には明らかなハンドだと見えたので。なので『ハンドだ!』と言いました」

開幕戦でいきなり実施された、オン・フィールド・レビュー

石原だけではない。ゴール前に詰めていたFWタリクをはじめとする、ベルマーレの選手がいっせいに手を上げるも、佐藤隆治主審はハンドを告げるホイッスルを吹かない。試合はそのまま続行され、鈴木のパスを受けた左サイドハーフの汰木康也がドリブルでカウンターを発動させる。

このとき、スタジアムの外に横づけされたトレーラー内に設置されたビデオ・オペレーター・ルームのなかでは、今シーズンから正式に導入されたビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が「明らかな間違いがあった可能性がある」として、一連のプレーを微に入り細をうがってチェックしていた。

VARが介入するのは【1】得点かどうか、【2】PKかどうか、【3】退場かどうか、【4】警告・退場の人間違い――の4つ。鈴木のプレーが【2】に該当するかどうかを、ピッチ周辺に設置された12台のカメラを通して必要な映像を取り出し、スロー再生などを駆使して早急かつ正確にチェックする。

そして、山中のミドルシュートがクロスバーの上を大きく越え、プレーが途切れた約45秒後に、VARを務めるプロフェッショナルレフェリーの西村雄一氏が佐藤主審との交信を開始。佐藤主審は左手を耳に当てて右手で待ったをかける、VARによるチェックが入ったことを示すポーズを作った。


あわせて読みたい

REAL SPORTSの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

スポーツ総合ニュースアクセスランキング

スポーツ総合ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る
2020年2月24日のスポーツ総合記事

キーワード一覧

このカテゴリーについて

試合結果、選手の裏話、ゴシップ、注目のスポーツイベント情報などスポーツ好き情報をお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。