「ハーレーダビッドソン CVO ロードグライド ST 他 計5車種」の制動装置(リアブレーキパイプクランプ)に不具合があり、安全に停止できなくなるおそれがあるとして、国交省にリコールを届け出た。リアブレーキパイプをフレームに固定するクランプにおいて、保持力が不十分なため、クランプからブレーキパイプが外れた場合に、エキゾーストパイプに接近または、接触することがある。
そのため、ブレーキ配管内に気泡が発生し、制動力が弱くなり、そのまま使用を続けると、接触している箇所が摩耗し破損することで、ブレーキフルードが漏れ、安全に停止できなくなるおそれがある。(リコールプラス編集部)


【発 表 日】2025/04/16
【企 業 名】ハーレーダビッドソンジャパン株式会社
【キーワード】ハーレーCVOロードグライドSTリアブレーキパイプクランプ
【 ジャンル 】二輪車
【 関連情報 】
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001884275.pdf
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