「スズキ DR-Z4SM 」の 制動装置(リヤブレーキマスタシリンダ)に不具合があり、リザーバタンク内のブレーキ液が無くなり制動距離が伸びるおそれがあるとして、国交省にリコールを届け出た。リヤブレーキマスタシリンダのリザーバタンクキャップを固定するスクリュにおいて、締付け作業指示が不適切なため、当該スクリュの締付けトルクが不足しているものがある。
そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該スクリュが緩んでブレーキ液が漏れ、最悪の場合、リザーバタンク内のブレーキ液が無くなり制動距離が伸びるおそれがある。(リコールプラス編集部)


【発　表　日】2025/12/15
【企　業　名】スズキ株式会社
【キーワード】スズキ、DR-Z4SM、リヤブレーキマスタシリンダ
【 ジャンル 】二輪車
【 関連情報 】
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001972674.pdf
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