中国のSNS・小紅書(RED)に23日、日本でなくした傘が意外な場所にあったとの投稿があり、反響を呼んだ。
今月15日に日本旅行に訪れたという投稿者は、大阪のとある駅で折り畳み傘をなくした。
この投稿には800件を超えるコメントが付いており、中国のネットユーザーからは「泥棒は中国人?」「中国人が盗ったんだ」「さすがは中国人」「私の盗まれたアイフォーンは(検索したら)深センにあった」「警察に通報した方がいい。泥棒に報いを」「これは明らかに盗んだでしょ。普通の人は拾ったら係員に届ける」といった声が上がった。
一方で、「中国人がどうとか言うな。日本旅行に行った時、店の傘立てに買ったばかりの傘を置いて食事をして、出ようとしたらその傘がなくなってた」「日本に行くたびに現地で買ったビニール傘がなくなるんだけど」「日本では、財布はなくしても見つかるけど、傘は見つからないからな」「日本には傘泥棒が多い」「日本人が拾って遼寧省に旅行に行った可能性もあるな」などと主張する声も。
このほか、「傘にGPS付けるとか、なかなかだな」「傘とGPS、どっちが高いんだ」「GPS付けるって、高価な傘なのかな?」といった声が上がった。なお、投稿者によると、傘はUVカット機能が付いたもので価格は120元(約2400円)ほどだという。(翻訳・編集/北田)