中国のSNS・小紅書にこのほど、「みんなの初めての日本旅行はどんな感じだった?」と問い掛ける投稿があり、反響を呼んでいる。
この問い掛けに中国のネットユーザーからは「たばこの煙がなくて、秩序もある。
また、「道はきれいで、受動喫煙がない。車がちゃんと歩行者を優先してくれるし、接客も丁寧だった」「受動喫煙なし、みんな礼儀正しい。電車では座席の奪い合いもないし、ちゃんと『降りる人優先』って分かってる。観光客にも親切で、観光地の物価もそんなに高くなかった」「道が本当にきれい!誰も歩きながらたばこ吸ってないし、車や自転車に乗りながら吸ってる人もいない。道幅3メートルの交差点でもちゃんと信号を待つし、バス停では列に並ぶ。クラクションの音もほとんど聞こえなかった」など、交通ルールに関するコメントも多く見られた。
さらに、「街はきれいで、公共トイレの設備がすごく良い。東京はすごく栄えているし、買い物も楽しい」「ホテルのごみ箱が小さすぎて、自分のスリッパより小さかった!みんな黙ってちゃんと列んい並んでて秩序あるなって思った。
そのほか、「同じアジアの国なのに、こんなにもマナーが良いなんて驚いた」「とても静かで、みんなマナーが良くて、抑制が効いている」「街はきれいだし、みんなマナーが良い。物価は(中国人にとっては)高いけど」「日本のサービスは本当に良かったと、帰って来てから改めて実感した。うまく言葉にできないけど」「うまく言えないけど、何もかもがきちんとしててルールに従ってる。マナーが良い。でもその分ちょっと息苦しそうにも感じた」「空気がきれいで、スタッフのサービス精神が本当に素晴らしかった。花火大会はめちゃくちゃきれいだった」など、マナーやサービスに対するの意識の高さに驚く声もあった。
アニメや漫画に言及する声もあり、「本当にアニメみたい。
一方で、ネガティブな意見としては「物価が高すぎる」「タクシー代が高い」「街中にごみ箱がないし、果物もあんまり売ってない」「東京のフルーツは本当に高い。30粒くらいのブドウが300元(約6000円)を超えていたのを見た」「日本って本当に野菜が少ない!一人300元(約6000円)くらいのとんかつ定食を食べたのに、野菜はキャベツの千切りだけだった。それが私の日本で数少ない野菜摂取…。そのあとブランチで生レタスをむしゃむしゃ食べたけど、人生で初めて『レタスおいしい』って思った」「野菜と果物は確かに高い。コンビニが3歩も歩けばある感じで、毎日2回は行ってた。ごみ箱が少ないから、ごみ捨てるついでにコンビニに入ったりしてた(笑)」などが寄せられている。(翻訳・編集/岩田)