トランプ米大統領は7月16日、米国との貿易量が少ない150カ国あまりに一律の相互関税率を適用する意向を示しました。

トランプ氏はホワイトハウスで記者団に対して、「米国との貿易規模が小さく、米国とビジネスのつながりがあまり密接でない国に対して、米国が輸入製品に課す関税の税率を知らせる通知を送る。

これらの国に対しては、同じ関税率になる」と述べました。

トランプ大統領はその日の遅くに改めて取材に応じて、これらの貿易規模の小さい国に対して一律10%から15%の関税を適用する可能性が高いが、米国はまだ最終的に決めていないと説明しました。(提供/CRI)

編集部おすすめ