中国の有名な俳優らがたびたび日本で目撃されているが、中国のSNS・小紅書(RED)に「なぜ芸能人が日本に行きたがるのか、やっと分かった」との投稿があり、反響を呼んでいる。

投稿者の女性はタイトルに続く本文でその理由を「一度行くと何度も行きたくなる場所だから」とした。

そして、日本の空港やトイレ、東京や大阪、奈良などの観光スポットで撮影した写真を15枚以上アップした。

他のネットユーザーからは「先週日本から帰ってきたけど、(懐かしさの)禁断症状出てる」「正直言って、(日本に)行くと帰りたくなくなる」「安くて近い。近距離の旅行なら日本一択」「もともと5日間の予定だったけど、7日間に延長して、それからまた9日間に延長した。でもまだここ(日本)にいたい」といった声が上がった。

また、「トイレに紙もちゃんとあるしね(笑)」「日本はどこのトイレも清潔」「副流煙を吸わなくていいのが本当にうらやましい。(中国では)勤務中、ずっと吸わされてつらい」「国民の素養が中国よりもずっと優れているからね(グッド)」「祖国を愛しているけど、その意見には同意」「実際、一番の違いは国民。公共の場でたばこを吸わない、きちんと列に並ぶ、違法駐車しているバイクがない、(自動車は)クラクションはほぼ鳴らさずマナーを守って運転している」といった意見も。

このほか、一部の批判的な声に対して、「海外には一生行く能力のない人だけが(日本が良いという意見に)文句を言う。行ったことがある人のほとんどが良かったと言う。おかしいね」と反論するコメントも寄せられている。(翻訳・編集/北田)

編集部おすすめ