中国国家統計局が8月9日に発表したデータによると、7月のコア消費者物価指数(CPI)は前年同月比で回復を続け、生産者物価指数(PPI)は前月比で下落幅が縮まりました。
7月には内需拡大政策は効果を奏し、CPIは前月比0.1%下落から0.4%上昇に転じ、前年同期比横ばいで、食品とエネルギー価格を差し引いたコアCPIは前年同期比0.8%上昇し、上昇幅は3カ月連続で拡大しました。
CPIは前月比で上昇幅は季節性をやや上回り、コアCPIは前年同期比で回復を続けています。内需拡大政策の効果は持続的に現れ、消費分野の価格は引き続き積極的な変化を示しています。コアCPIは前年同期比で回復を続けており、食品とエネルギー価格を差し引いたコアCPIは前年同期比0.8%上昇し、上昇幅は前月比0.1ポイント拡大し続け、2024年3月以来最高となりました。(提供/CRI)