A株市場は18日も強い上昇の動きを維持し、多くの銘柄がここ数年で最高値を更新した。最終的に、上海総合指数は0.85%高の3728.03ポイントで引けた。

最高値は3745.94ポイントで、ここ10年で最高を更新した。深セン成分指数は1.73%上昇し、最高値は11919.57ポイントに達し、ここ2年で最高を更新した。創業板指数は2.84%上昇、北京証券取引所50指数は6.79%上昇し、過去最高を更新した。中国科創板50(STAR50インデックス)は2.14%上昇した。A株の取引額は2兆8100億元に達し、前取引日と比べて大幅に増えた。リアルタイムのデータによると、18日午前10時34分に、A株の時価総額が100兆元(約2000兆円)の大台を突破した。

18日の取引終了時点で、今年に入ってから、上海総合指数は11.23%、深セン成分指数は13.64%、創業板指数は21.69%それぞれ上昇したことになり、A株の安定して回復する動きがより強化されていることが分かる。業界内の関連機関は流動性と利益予想の改善、経済構造のモデル転換などが上昇の動きを見せる市場の原動力だと分析した。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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