2025ユーラシア経済フォーラムは9月23日から25日まで、西安で開催されます。上海協力機構加盟国、オブザーバー国、対話パートナー国が招かれると同時に、「一帯一路」共同建設国家および中央アジア、南アジア、西アジアの関係国の政府要人、閣僚級高官、省・州知事、重要な国際機関の代表、関係国の駐中国使節、国内外の友好都市代表、著名多国籍企業の責任者、専門家、学者などが参加します。
今回のフォーラムは「上海協力機構を基盤として、『一帯一路』建設に寄与し、中国・中央アジアサミットの成果を実行し、地方経済の発展を促進する」という趣旨に基づいて、「1+5+3+1」という開催形式を取ります。「1」は開幕式および全体会議、「5」は生産能力協力、ルールの共同策定、人的・文化的融合、科学技術革新、協働ガバナンスといった五大フォーラムセクションを指しており、13の分科会が設置されます。「3」は経済・貿易交流、文化交流、「『一帯一路』共同建設に関するユーラシア経済観察」報告書の発表の三つの活動、「1」は一つのメカニズムで、シンクタンク連盟の設立です。
ユーラシア経済フォーラムは国務院の承認を得て設立された、上海協力機構加盟国を主体とし、ユーラシア諸国と地域を対象としたハイレベルで開放的な国際会議です。2005年に設立され、2年ごとに開催されます。(提供/CRI)