中国-ASEAN人工知能(AI)イノベーション協力センターは8月末までに、中国国内のプロジェクト51件とASEAN諸国のプロジェクト16件の契約を締結したことが3日、広西チワン族自治区南寧市の関係機関への取材で分かった。
中国でAIをはじめとする科学技術イノベーションが急速に発展している。
南寧市はASEANとの開放協力に向けた最前線の都市かつハブ都市として、ASEAN向けのAI産業の新たな先進地を構築しつつある。同センターは中国-ASEANのAIイノベーション協力の公的サービスの入り口、交流展示の窓口、運営管理の中枢、資本支援のプラットフォームを構築する予定だ。(提供/人民網日本語版・編集/KS)