中国のSNS・小紅書に4日、「日本人女性の驚くべき点を発見した」との投稿があり、話題になっている。
投稿者の女性はタイトルに続く本文で、「それは(日本人女性は)電車で座る時にいつも脚がピッタリとくっついていることだ」と明かし、「たとえ寝ていたとしても両脚は(合わさって)一直線を保っている」とした。
また、「座り方が極端にだらしなく、両脚を大きく広げたり、脚を前後にずらしたりしているのは、ほとんど他の国から来た人だ」とし、「座った姿勢からある国の社会状況を判断するとしたら、日本は厳格で秩序がある国と言えるだろう」とつづった。
中国のネットユーザーからは「そう、私も気付いた。(日本の電車内で)私だけが脚を広げて座ってた」「(日本人は)教養が身に付いてる」「こういうマナーの面では中国は日本に学ぶべき」「もし私ならこんな姿勢2分と持たないよ」といった声が上がった。
また、「日本人は本当にすごい。この前の日本旅行で長距離バスに4時間乗ったんだけど、その間中ずっと誰も話をしなかった。途中で乗り降りはあったんだけど、誰かが言葉を発するのを一度も聞かなかった。恐れ入った」「夫は1年間日本に交換留学に行っていたけど、日本人は地下鉄ではみんな自分からかばんを前に抱えて持つか、網棚に乗せるんだって言ってた。すごく良いと思う。背負ってると周囲の人にしょっちゅうぶつかる。他人に迷惑をかけないことは大事」との声も。
また、あるユーザーは「こういう投稿を見るとますます自分が日本に適した人間だと感じる。境界感(距離感)があってコミュ障気味。
一方で、「日本にもこんな感じ(足を開いて座る女性の写真をアップ)の人いるし」「厳格であればよいというものではない」との意見や、「日本人の女性の同級生は男と一緒に食事する時は食べる量が少ないのに一人の時はめちゃめちゃ食べる。誰もいない時にはだらっとして動画見てるのに、教室に先生が入ってくるとパッとあの女性らしい座り方になる。日本人女性は小さい時からこういうルールの中で生活してるんだ」との声も上がった。
また、「(日本人は)表と裏が違う」「日本人って、生きるのに疲れそう」「日本人女性は至るところで抑圧されている」「意志の弱い者が病的な社会のルールに飼いならされているだけ」「私は女性だけど足を組むのが好き。真っ直ぐ閉じて座ると疲れる」「女性は足を開いて座った方が腰や座骨に良いんだよ」「だから(日本人には)O脚が多いんだろ」といったコメントも寄せられている。(翻訳・編集/北田)