中国国家電影局の統計によると、2025年国慶節連休(10月1日~8日)に中国で公開された映画の興行収入はトータルで18億3500万元(約393億円)となり、観客動員数は延べ5007万人、上映回数は314万6600回で、前年同期より12.82%増加したということです。
チケットの平均価格は36.64元(約785円)で、前年同期比で9.28%となる3.75元値下がりしたことも分かりました。
今年の映画総興行収入は10月8日時点で既に前年同期比18.98%増の437億8900万元(約9377億円)に達しており、2024年の年間総興行収入を12億8700万元(約276億円)上回っています。また、観客動員数は延べ10億3500万人で、前年同期比19.39%の増となり、2024年の年間総観客動員数を2528万人上回ったとのことです。(提供/CRI)