国連のグテーレス事務総長は10月17日、国連総会第5委員会(行政・予算委員会)に2026年度予算案を提出した際、加盟国が期限通りに会費を全額納付しない場合、国連は破産の危機に直面すると警告しました。

国連通常予算の資金源は、加盟国の義務的分担金に由来します。

国連が提供したデータによると、今年10月15日時点で、141カ国の加盟国が2025年度通常予算分担金を全額納付しています。米国は目下、国連加盟国の中で最大の「未納国」となっています。(提供/CRI)

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