中国メディアの快科技によると、中国が開発を進める次世代高速鉄道車両「CR450」の試験車が単列走行で時速453キロを記録したことが韓国でも報じられ注目された。

韓国メディアは、CR450が中国で現時点で最速のCR400の時速350キロよりも103キロ速く、韓国で最速のKTX-山川は時速305キロであることや、CR450が停止状態から時速350キロまで加速するのにかかる時間は4分40秒で、CR400の6分20秒を100秒短縮したことなどを紹介した。

これについて、韓国のインターネット上では「中国の高速鉄道技術は世界をリードしている」と称賛する声のほか、「韓国は国土が狭いので、そんな速さは必要ない」との声もあったという。(翻訳・編集/柳川)

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