第47回ASEAN首脳会議および関連サミットが現地時間10月28日、マレーシアのクアラルンプールで閉幕しました。

東南アジア諸国連合(ASEAN)議長国であるマレーシアのアンワル・イブラヒム首相は閉幕式で、今回の首脳会議の成果を総括し、フィリピンにASEAN議長国の象徴である木づちを引き渡しました。

これにより、2026年1月1日からはフィリピンが正式にASEAN議長国に就任することになります。

今回の首脳会議は10月26日から28日まで開催され、ASEAN諸国、ASEAN対話パートナー国を含む20カ国以上の指導者と国際機関の責任者が参加しました。ASEAN諸国の指導者はASEAN共同体の構築と対外関係などの議題について重点的に討論し、地域統合の深化、経済成長の促進、ASEAN域内の連結性強化などの問題について議論しました。(提供/CRI)

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